一般社団法人 ヤクタネゴヨウ保全の会

環境省レッドデータブック絶滅危惧種「ヤクタネゴヨウ」と「ヘゴ」と照葉樹林の里山のワイズユースをつうじて
種子島の南限北限の混在する生態系、特徴ある生物多様性を
未来につなげていきたい

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ヤクタネゴヨウを次の世代にも!
(環境省レッドデータブック絶滅危惧種A,B類)

 本会「ヤクタネゴヨウ保全の会」は、種子島と屋久島だけに残る希少種ヤクタネゴヨウとその生物多様性の保全、及び「マツ文化」の伝統の継承を目的として活動しています。
 ヤクタネゴヨウとヘゴが自生する里山(約8ha)を保全管理しながら、グリーンツーリズムなどのワイズユースの取り組みを広げ、生物多様性保全をつうじた島の暮らしの豊かさを実現します。
 主な活動は、ヤクタネゴヨウの調査・保全、ヤクタネゴヨウ及び松などに関する歴史・文化の普及、学校教育への寄与並びに社会教育の推進、技術指導(営林・伐採・栽培・加工技術・品質・衛生管理等)、環境保全活動の普及と観光・交流などの地域活性化など。

一般社団法人 ヤクタネゴヨウ保全の会の取り組み

ヤクタネゴヨウ
の保全
「ヤクタネゴヨウ」は、森の王の風格。巨大に育ちます。屋久島と種子島だけに自生するマツの固有種です。種子島には、現在、約300本が自生しています。本会はその種を採り、育苗して、植樹しています。また、松枯れの原因となるマツクイムシの防除もしています。
グリーンツーリズム
などワイズユース
種子島は、日本の南限北限の生態系を持ち、島ならではで上流から下流までが、わずか約4km。ヤクタネゴヨウとヘゴの里山から北限のマングローブ自生地の海岸河口部まで、「島の小宇宙」とでもいえる自然の観察・学びのスポットです。
自然共生サイト
に向けて
「自然共生サイト」とは、自然保護を目的としてはいないが、人々の営みが、結果として、生物多様性の保全に貢献しているエリアのことです。
島の暮らしの豊かさを
実現する
島だからの閉鎖体系の自然に依拠した農林漁業、グリーンツーリズムなどのフィールドワーク、ワイズユースの可能性、こうした人と自然が共に健やかに育まれる「島の暮らしの豊かさ」を実現します。
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団体概要

お問い合わせ
Email:yamamoto.nobu2@gmail.com